お客さん優位の世の中

お客さん優位の世の中

お客さん優位の世の中

お客さんにとって良い美容師と困った美容師がいるのと同様に、美容室にとっても良いお客さんと困ったお客さんがいますよね。互いに気持ち良く迎えられたり施術してもらったり、と言う関係を保つのは、本当は簡単な事で、互いが常識を持っていればそれで済む事だと思うんですね。ところが何かとこの世の中ではその事が難しくなってしまっています。特にお客さんが美容室に対して上から目線でものを言うのは、かつては見られなかった現象ではないでしょうか。かつては美容室はもっと敷居の高いところであり美容師は「先生」とまで呼ばれていました。ところが人々の暮らしが豊かになり美容室が多様化し、美容師を希望する人が増えてくると、美容室の方がなんとかしてお客さんに来てもらいたい、今来ていているお客さんにずっと来てもらいたい、という状況になり、そのために頭を下げてあらゆるサービスを提供しているような時代です。知らず知らずのうちにお客さんの中には、そういう状況に付けこんで、自分の方が優位な立場であるかのような振舞いをするようになったのかもしれません。美容室の方ではその困ったお客さん当人に対する対処も大変なところですが、さらに現代のネット社会においては自分の美容室での評判や出来事が瞬く間に巷に広がってしまう事も心配しなくてはならないと思われます。美容室において最大の困る客、というのはクレーマーではないでしょうか。何かにつけて文句を言う、返金を要求する、といったお客さんは本当に美容室にとっては悩ましい存在となります。明らかにクレームをつけること自体を目的として美容室へ来るような悪質なクレーマーもいますが、逆にそこまでのクレーマーならば美容室側も強気で対処する事ができます。難しいのは、そのクレーマーと称してもおかしくないようなお客さんが実際にはその店に長年通っている常連さんだったりするケースです。常連さんであるならば多少のわがままは聞いてあげたいところです。そういった気持ちから簡単な直しなどに応じているうちに、どんどんと要求がエスカレートしてくるお客さもいます。一度簡単に返金してもらえると解ると、事あるごとにクレームをつけるような事に発展する事も有ります。どの程度がわがままでどの程度からがクレームなのか、と言う事の基準も難しいものです。ですがやはりクレームと言うものには屈するべきではありません。損益をもたらすだけではなく、その人とまともに対峙することは、おそらく担当者にとっても他のスタッフにとってもそうとうなストレスとなり得るからです。早めに手を打ってその美容室から離れてもらう対策を講じなければ、美容室には何も非が無かったとしても、評判に関わってくる心配があります。横須賀 美容院


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